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社宅で生活をする上で知っておくべき注意点

企業の中には、専用の社宅を建てて希望する従業員を住まわせるケースも多くあります。社宅での生活には一般的な賃貸物件に比べて家賃が安いなどのメリットがある反面、気を付けなくてはいけない点も多く、その一つがプライバシーです。不動産業者が管理する集合住宅の場合、住んでいる住民は見知らぬ人なので、プライベートに干渉される心配はありません。しかし、前述したように社宅は会社が管理する従業員用の物件のため、建物内に住んでいるのは共に働く仲間達です。仲の良い同僚であれば問題はありませんが、上司や先輩などが住んでいて生活にあれこれと口を出してくるケースも少なくありません。こうした干渉で仕事以外の時間でも気持ちが休まらなくなることもあります。

規則の厳しさも社宅ならではのデメリットの一つです。交代制での掃除はもちろん、外出時の門限、部外者の連れ込みといった普通の一人暮らしにはないルールが設けられていることも珍しくありません。共同生活の場である以上、仕方がないとはいえ、自由を求めて親元を離れたという人にとっては息苦しさを感じてしまいます。

そのほか、経営が長い会社で起こり得る問題が老朽化です。建設から数十年以上が経過して設備が古くなっていたり、清潔感がなくなっている社宅もあります。家賃の安さに比例していると言われてしまえば反論の余地はありませんが、この点が気になるのであれば、事前に築年数を確認しておくことが大切です。